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2009年 01月 20日
スキー場、冬山でのカメラ対策
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「スキー場でのデジタルカメラ使用の注意点を教えて下さい」
というご質問をいただいたので、簡単に書いてみます。



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カメラを雪でぬらさない、は前提として。
寒冷地での注意点は、バッテリーと結露です。

・バッテリー対策
バッテリーは寒いところでは性能がおちます。
通常の使い方で1000枚撮れるバッテリーも、900,800,500と撮影枚数は減っていきます。
この数字は寒さと機種によるので、どれぐらいとはお答えできないのですが、
あまりにも寒いと作動しなくなる場合もあるようです。
対策としては、使うぎりぎりまで、防寒具の中、ポケット内でバッテリーを温めておくことです。
ただし、カイロなどを直接当てるのは絶対に避けて下さい、危険です。
人間の体温がベストでしょう。
スキー場でしたら、リフトに乗っている間は体温であたためて、
山頂についたらカメラに装填して撮影。
滑り降りる時はまた体温であたためる、などをすればずっとつけっぱなしよりは、
枚数が撮れるかと思います。
ただし、雪のふる屋外などでバッテリーを装着脱着する時は、内部に雪や水分が入らないようにご注意。
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・結露対策
バッテリーよりも重要なのが結露対策です。
主に、寒いところから暖かいところに移動した時に、レンズが曇る現象です。
これはレンズの表面だけでなく、レンズ内部も曇る場合があり、カビの原因にもなります。
対策としては、室内にカメラを持ち込む直前に、ビニール袋などで密封することです。
そして室内でしばらくそっと置いてから、開封すればある程度は防げるでしょう。

雪山ではなくて都内でのことですが、とても寒い日に車のトランクルームにカメラバックを入れて移動しました。
取材先の会議室が暖房のきいている部屋で、そこでカメラバックをあけたところ、
カメラもレンズも結露してしまい、すぐに撮影できなくて困ったことがありました。
以後、冬期の取材時はカメラバックを荷室ではなく室内に置くようにしています。

カメラ、レンズは急激な温度変化が苦手ですので、ご注意下さい。
雪の場所で酷使した場合は、速やかにサービスセンターで点検を受けることをおすすめします。

上記写真は、昨年1月の東京の雪。
都内の雪では通常どおりカメラは作動しました。
今年は雪が降らないことを祈ります。
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by sekigawa88 | 2009-01-20 23:45 | lesson


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