2009年 09月 09日
記念写真の撮り方
f0168968_10115981.jpg
このようなご質問をいただきました。

質問:
大きな彫像の足下にいる娘を撮ったのですが、上に長く大きい彫像だったので、
彫像全体を入れるのに遠くに下がると、娘が小さくなってしまい、
でも娘を画面いっぱいに撮ると彫像が切れてしまいます。
どのようにしたらいいでしょうか?



f0168968_10122055.jpg
こういうことでしょうか。
右の写真、彫像全体を写しているのでお嬢様が小さい。
そして左、お嬢様を大きく写すと彫像がきれてしまう。
こんな感じで撮っていませんか?
f0168968_10125274.jpg
彫像のすぐ足下にお嬢様がいるのでしょう。
そうなると全体を入れるためにカメラが下がらなければいけません。
対策としては、お嬢様の立ち位置をもっとカメラ寄りにすることです。
f0168968_1013982.jpg
このように。
そうすれば、
f0168968_10133461.jpg
こんな感じで撮れるでしょう。
ただし、これだと彫像がぼけてしまう場合があります。
お嬢様が主題の写真であればそれでも問題ないのですが。
そんな時、カメラの撮影モードをAモード(絞り優先モード)にしてみます。
そして、Fという数字を大きくしてみて下さい。
このFの数字が大きくなればなるほど、ピントの合う幅は広がります。
f0168968_1014643.jpg
(下の図は、Nikon D40取り扱い説明書より)
まあ、完璧に両方にピントを合わせる必要もないと思うのですが。
こういうのは雰囲気重視なので。
f0168968_10151114.jpg
F11とかF16ぐらいにすると、
両方がはっきりした写真になるかと思います。
注意点は、このFの数字が大きくなるとシャッター速度が遅くなるので、
手ぶれしやすくなります。
屋外の彫像ならば大丈夫ですが、室内の場合は手ぶれに気をつけて下さい。
f0168968_10162494.jpg
彫像でもお嬢様でもありませんが(笑)、
まあ、こんな感じでしょうか。
:->
[PR]

by sekigawa88 | 2009-09-09 10:16 | lesson


<< ギャラリーコスモス・写真展「和紙へ」      9月の初級コース(全3回)の募集 >>