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2010年 07月 20日
2010年6月初級コース終了
2010年6月初級コース4回を終えました。
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シャッターと絞りの関係など、色々な話をしました。
数字などなかなか覚えにくいこともあったでしょう。
あまり頭でばかり理解しなくても大丈夫です。
最初のうちは、楽しみながら写真をたくさん撮って下さい。
続けていれば気がつくこと、ある日わかることもあります。
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写真は人に見せるもの、コミュニケーションツールの一つです。
言語の一種だと思って下さい。
「これ見ろ!」
でも通じますね。
でも、「これをご覧になっていただけますか?」
と言ったほうが好印象になります。
自分が見た気持ちを、相手に誤解のないように伝える、
そのための露出とか構図です。
「絞りはいくつがいいですか? 露出補正は? 構図はどっちからが?」
よくご質問される方がいらっしゃいますが、順番が逆なのです。
どこをどう感じてどう人に伝えたいか。
それが決まっていないと、絞りも構図も決まりません。

今回最後の課題は「暑中見舞いの写真」でした。
参加された方の写真はこちら。

暑中見舞い用の写真は、大きく分けて二つの撮り方があります。
一つは、暑さを見舞うもの、涼しげな印象を与えるもの。
もう一つは、暑い夏を謳歌している写真。
ワークショップ期間が梅雨時期だったので、後者の撮り方は難しかったでしょう。
これからが夏本番です、そんな写真もまた撮って見せて下さいね。
蒸し暑い時期に4週間、お疲れ様でした。
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by sekigawa88 | 2010-07-20 15:34 | workshop


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