2015年 12月 20日
2015年ws終了しました
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本日で、今年の写真ワークショップをすべて終了しました。
参加された皆様へは、深く御礼申し上げます。

今年2015年のテーマは、著名な写真家の作品研究でした。
第1回(1月)・ウジェーヌ・アジェ
第2回(2月)・アンドレ・ケルテス
第3回(3月)・アンリ・カルティエ=ブレッソン
第4回(4月)・ロベール・ドアノー
第5回(5月)・アンセル・アダムス
第6回(6月)・ロバート・フランク
第7回(7月)・エリオット・アーウィット
第8回(8月)・ブラッサイ
第9回(9月)・スティーブン・ショアー(ニューカラー)
第10回(10月)・フランシス・ウルフ(ブルーノート・レコード)
第11回(11月)・デュアン・マイケルズ
第12回(12月)・植田正治

フランス派から始まり、アメリカの巨星アダムス、
そしてコンテンポラリー。
ほぼ時代順にすすめてきました。
後半の作家は難解な内容になったのですが、
ずっと続けて参加してくださっている方が、
「写真の流れがつながった、わかった気がします」
と言われて、とても嬉しく思いました。

写真は不思議なアートで、
お手本なしで始める人がほとんどです。
(それが出来るのも写真のよさではありますが)
書道、陶芸、絵画デッサンなどは、
必ず先生のお手本を見ながら始めます。
楽器も先人が残した膨大な曲から、
初心者向けの曲を選び、練習をします。
写真も同じように、
有名な作品の構図を模倣することから始めれば、
比較的はやく上達します。

日本はカメラ大国ですが、
作家物の写真集はほとんど売れません。
写真家に関する文献も少なく、
ほぼ毎月、国立新美術館の図書室に通い、
資料探しをしました。
毎月の下調べにかなり時間がかかったのですが、
それはとても楽しい時間でした。
僕自身が多くのことを学びました。

もっともっと紹介したい写真家はたくさんいたのですが、
ワークショップでの再現性を考えて、
上記の作家を選びました。
また来年に、不定期で他の作家編を行うかもしれません。
その時はまたどうぞよろしくお願いします。

近日中に、2016年2月wsの募集告知を行う予定です。
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by sekigawa88 | 2015-12-20 22:44


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