2008年 06月 23日
ワークショップ経過報告 3,4回目
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ワークショップ初級コース。
3回目は、絞りの話を。
4回目は、シャッター速度の話をしました。
そして、
「撮りたいものを何でもいいから持ってきて下さい」
と3回目終了時に連絡して、
4回目の時に、皆さん思い思いのものを持参されました。
カフェの窓辺のテーブルで、撮り方のコツを説明しながら、
僕が撮った写真を今回紹介します。
指輪を撮るにしても、背景の色を変えるだけで印象が大きく変わります。
100円ショップで買った色画用紙を使って、カメラを構える前に、
どの背景色がいいかをみんなで考えました。



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ウヰスキーの小瓶。
黒だとしまった印象になりますね。
そのままだと向こうが見えてしまうので、後ろ側の紙を上にたてます。
ホリゾントの作り方を説明しました。
瓶を上から撮る場合、真横から撮る場合。
ピントはラベルかな、フタかな。
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香水の瓶。
カフェの天井の照明がフタなどに写り混んでいますが、まあ気にしないで。
とても難易度の高いものです。
露出補正を少しだけマイナスにして高級感を演出(になっているかな)
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木馬。
頭からしっぽまで全部にピントをあわせるのは大変です。
Aモードにして絞りの数字をどうするかは説明しました。
でも、その場合、シャッター速度が遅くなって、手ぶれしやすくなります。
そんな場合は、一カ所、木馬の目の辺りにピントをあわせて後ろはぼかします。
形のシルエットがわかればそれが何かはわかるし、
またお尻を少し切っても大丈夫、そのほうが迫力がでます。
物を撮る時に、それを全部画面に収める必要はないです。
通販カタログ写真でなければ。
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ジャガイモ君^^
タバコ入れだそうです。
黄色バックだと元気そうに見えるかな。
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小さいカメさん。
小さいもの、大きい物、画面いっぱいに撮ると、比較物が写っていない場合、
その大きさがわからなくなります。
画面に大きく余白をとれば、それが小さいと伝わります。
青バックで、上から下へ、すいすいと。
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次から次へと難しいものが(^_^;)
インク壺。
ケースを真後ろに置くよりも、少し右に置いたほうが収まりがいいです。
箱は主役ではないので、きれてもピントがあっていなくても大丈夫。
いっそ上からラベルのみ。
真横から文字がわかるように。
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カップ。
必ずしもソーサーの上にたてなくてもいいでしょう。
寝かせるとか。
これも配色で悩みましたね。
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スプーンは写り込みがすごいので、レフ板を上において調整しました。
白バックにするか、赤バックにするか。
季節でも変わりますね。
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時計は本当に難易度の高いものです。
針を何時何分にするかで、大きく変わります。
カタログだと10時8分25秒から40秒ぐらいが多いかな。
でも個人的なものですからね。
何時にして撮るか、その時間の意味を、見る人は深読みしますよ(笑)
これは調整もしないでそのままワークショップ終わりの時間。
さあ、早く早く、次、次、
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クマさん。
黄色バックで可愛く、ホリゾントできれいに。
でもね、
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置き方と角度で変わります。
左から、カフェに来たよクマさん、
真ん中、アンニュイくまさん、
右、鼻たかだかークマさん。
すべてピントは目にあわせましょう。
人物を撮る時は、相手への敬意を忘れないようにします。
年上、年下関係なく、相手のいいところを見つけて撮ってあげましょう。
たとえ赤ん坊を撮るのでも、一人の人間として敬意をもってカメラを向けます。
ペットでもぬいぐるみでも一緒。
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てんとうむし。
ストラップなので自立できない人^^
だったら、寝っ転がったり、寄っかかったり。
この日は雨でしたけど、本来なら外の葉っぱとかの上で撮るといいかもしれません。
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最後にガラスの万年筆。
置いて撮るのが難しいものは、実際に使っている場面でもいいと思います。
たとえば、パンをおしそうに撮れなかったら、
そのパンをおいしそうに食べている家族やお友達を撮ってみましょう。
ざっと説明しながら駆け足で撮った写真は以上です。
どれも他にたくさんの撮り方方法があります。
参考例の一つとして。

毎回駆け足のレッスンです。
伝えたいことはたくさんあるのですが、1時間半ではとても足りなくて、
いつも2時間オーバー。
メールで送っていただいた課題写真へのアドバイスだけでも30分近くかかります。
絞りの話、シャッターの話、説明が駆け足でわかりにくかったかもしれません。
でも理屈で覚えるのではなくて、実際にたくさん写真を撮っているうちに、
絞りとかシャッターとか、感覚で身につくと思います。
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何よりも、参加者同士の交流があるのが素敵なことです。
写真は仲間がいるといっそ楽しくなります。
写真を見せ合ったり、一緒に撮影に行ったり。
ワークショップはあと1回で終了ですが、その後も皆さん同士で、
ご飯を食べながら写真を撮ったり、カメラを持ってどこかにでかけたりして下さい。
都合がつけば僕もまぜて下さいね^^
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by sekigawa88 | 2008-06-23 00:03 | workshop


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