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2008年 10月 16日
2008年10月16日 東京の月(十六夜)
2008年10月16日 東京の月(十六夜)_f0168968_2051648.jpg
Nikon D300 180mm
jpg Fine L
ホワイトバランス 晴天
ISO200 1/320 f5.6
撮りっぱなし、後処理なし。

月は(満月に近い場合)、見た目以上に明るいもの。
失敗は、暗いものだと思い長時間露光して真っ白になるケースが多いようです。
さらに、月の動きはとても速く、
三脚で固定しても1/125以下の場合、被写体ぶれするぐらい。
急行電車を撮るぐらいの気持ちで(おおげさ)、シャッター速度を速く。
そして明るいのでISO感度も200で充分。
また地上に近い場所に見える場合は、大気のゆれも影響するので、
同じ条件で何枚も撮影して、後でベストをPC画面で選びます。
2008年10月16日 東京の月(十六夜)_f0168968_20101760.jpg

これは上の写真をトリミングしただけ。
2008年10月16日 東京の月(十六夜)_f0168968_20153864.jpg
それをフォトショップで後補正したもの。

月の撮影はとても奥が深く、天文雑誌などで1冊特集が組まれる程です。
そこまでの事はとても僕にはできません。
一眼デジカメで撮影できる範囲で、楽しめればと思います。
三脚と望遠レンズがあればいいのですが、なくてもある程度は撮れます。
上の写真は、三脚なしで両肘をベランダの手すりに載せレンズを支柱につけて撮影。
気軽に楽しんでみて下さい。
「明るい」「速い移動物体」という認識だけを忘れずに。
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by sekigawa88 | 2008-10-16 20:31 | lesson


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