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2010年 11月 11日
広角レンズ(広角側)の使い方・特定のテーマを見つける
望遠レンズは必要なものだけを切り取り撮影することが可能ですが、
広角レンズは広い範囲が写るので、画面内で不要なものを引き算することが難しくなります。
では、テーマを決めてみましょう。
主題Aを撮ることを考えて、それをひきたてるための背景Bと考えます。
参考になるサイトがあるのでご紹介します。
写真家・itow124さんのブログで、昭和の京都写真が不定期掲載されています。
itow124さんの叔父様が撮影された写真をスキャンしたものです。

京都のマンホール

この記事は昭和40年頃、京都にあるマンホールを広角レンズで撮影したものです。
写真としても資料としても、素晴らしいものですので是非ご覧下さい。

他にもある京都シリーズ

時間のある時に、各記事の more をご覧下さい。
たとえば今現在建造中のスカイツリーとその周辺を撮影していれば、
40年後には、こんなにも素晴らしいものになる可能性もあります。

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by sekigawa88 | 2010-11-11 10:13 | lesson
2010年 11月 05日
広角レンズ(広角側)の使い方・その1
f0168968_1426433.jpg

初心者のためのカメラ入門講座、広角レンズの使い方です。
キットレンズを例に説明します。
ズームリングを回転させると、望遠側、広角側、任意に画角(写る範囲)を変更できます。
このレンズの場合は"18"を指標の場所にあわせると、もっとも広い範囲を撮影することができます。
このような広角側(あるいは単焦点の広角レンズ)で撮影することが、
写真の楽しみでもあり、難しさでもあります。
では、なぜ難しいのか考えてみましょう。
f0168968_1427395.jpg

通常の人間の視野角は約50度、注目して見る時は約30度と狭くなります。
ところが、広角レンズ18mmだと、約76度と視野角は広くなります。
普段見慣れないほどの広い範囲が写るので、広角レンズは難しいのです。
例えば、カメラ初心者でも、観察力のいい人は、
35mmや50mmなどのレンズを使うと、
「自分独自の見ている世界」を撮ることができます。
35mmや50mmは、街を歩いて見つけた素敵なポイントを、簡単に切り取れるレンズなのです。
つまり、感覚的に撮るのに適したレンズです。
ところがこれらより広く写る広角レンズでは、そういうわけにはいきません。
主役をじゃまする余計なものまで写ってしまうからです。
レンズの特性を理解して、感覚だけでなく考えながら撮るようにしましょう。

広角レンズについては専門書が何冊もあるほど、奥深い世界ですが、
以下で、簡単な使い方のコツを書いてみます。
f0168968_14272242.jpg

これはオリンパスEP1のズームキットレンズ広角側で撮影したカットです。
この写真を見せられた人は、どこを見ていいのか困ってしまいます。
広い範囲に色々なものが写っていて、主役があやふやです。
写真の基本は引き算、欲張らないで、余計なものをカットしましょう。
それには、数歩前に踏み出すことが大切です。
主役を決めてから撮影しましょう。
メインテーマを決めて、数歩踏み出して、上の写真にある3つのポイントを撮り直したのが、
これです。
f0168968_14273994.jpg

このようにすると何を撮りたかったのかは、はっきりしてきます。
f0168968_1427534.jpg

とにかく、前に出る、最初はここから始めてみましょう。
f0168968_14281055.jpg

これは広角レンズに限ったことではないのですが、
写すものの画面比率はいつも考えましょう。
このように水平線の位置をずらすことで、見え方は大きく変わります。
f0168968_14282566.jpg

横構図と縦構図でも変化します。
横の広がりを伝えたいのか、奥行き感を伝えたいのか。
見せたいのは地面なのか、空なのか、必ず主役を決めましょう。
慣れないと判断は難しいので、悩んだら縦と横、両方撮っておきます。

目線を下げることも大切です。
自分の背の高さとは違う位置から世界を見てみましょう。
f0168968_14284527.jpg

これは、しゃがんで、そしてカメラを少し斜めにしてみました。
画面の中に斜めの線が入ることで、動きがでます。
f0168968_142935.jpg

とにかく前へ。
そして、
f0168968_14292025.jpg

縦位置も撮っておきましょう。
f0168968_14293536.jpg

広角レンズは、歪む効果があるので、物の形を強調することもできます。


1.前へ。
2.しゃんがだり、縦にしたり横にしたり、斜めにしたり。
この二つを考えながら、楽しんで撮影してみて下さい。

(つづく)

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by sekigawa88 | 2010-11-05 14:29 | lesson
2010年 10月 19日
「三脚を使ったけどぶれました?なぜ?」
「室内で三脚を使って料理を撮影したところ、ぶれました。
 三脚がいけないのでしょうか、使い方がいけないのでしょうか?
 デジタル一眼レフを買った時におまけでついていた三脚です。」
という内容のご質問をいただきました。

これだけでは、様子がわからないのですが。
・考えられる理由・1 三脚の性能
各メーカー、三脚のカタログには「搭載機材の最大重量」とか「最大積載重量」などの表示があります。
これは三脚そのものの重さとは異なります。
この三脚には何グラムまでのカメラを載せて大丈夫ですよ、というものです。
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(画像はSLIKのサイトより)
この三脚の場合は、400g以内ですから、一眼レフを載せるのは厳しいでしょう。
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こちらは5kg以内とあります。
一眼レフに大きめの望遠レンズなどをつけても大丈夫でしょう。
ご質問された方、また他の皆さんがどんなカメラやレンズを使って、
何を撮るかがわからないので、どの三脚がいいですとは言えないのですが、
購入される場合はこの積載可能重量を必ずチェックして下さい。
自分のカメラとレンズの重量はカタログに記載されていますので、
それを見て判断して下さい。

考えられる理由・2 シャッターを押すときのぶれ。

三脚は万能ではありません。
乱暴にシャッターを押したり、撮影中に三脚のまわりを他の人が歩いたりすると、
ぶれることがあります。
対策としては、撮影中にまわりを歩かないようにしてもらう。
そっとシャッターを押す、可能ならリモコンやリモートコードを使ったりします。
リモコンなどがない場合は、セルフタイマーを短い時間に設定して使います。
またシャッターを押したら、そっと指を離しましょう。
三脚を使っているのにカメラを両手でずっとホールドしていると、
やはりぶれやすくなります。

補足 
カメラやレンズに手ぶれ補正機能がある場合、
三脚撮影時はオフにするのを各メーカーは推奨しています。
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by sekigawa88 | 2010-10-19 21:44 | lesson
2010年 09月 10日
ミラーレス一眼って何?
「ミラーレス一眼と一眼レフカメラはどう違うのですか?」
最近この質問をよく受けるので、説明してみます。

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まず、二眼レフと一眼レフというのがあります。
f0168968_22555923.jpg

二眼レフはレンズが縦に二つあります。
上のレンズは、ファインダー用(画像確認用)。
下のレンズが撮影用。
このカメラの欠点は、上からのぞくために構図を縦横変更しにくいこと(なので正方形フォーマットです)
そして左右が逆に見えます。

そして一眼レフカメラ。
二眼レフとは異なり、レンズは一つです。
この意味だけで言えば、キスデジなども、コンパクトデジカメも、携帯電話のカメラも、みんな一眼です。
では、“レフ”とは。
英語で、Single lens reflex cameraと言い、このreflexをカタカナにして短縮したもの。
(ちなみに長いので英語圏の人はSLRと略します。この頭にDigitalがつくと、DSLRとなります。)
さて、このreflex、鏡ですね、カメラの内部にミラーがあります。
f0168968_22561961.jpg

分解するとこんな。
内部にあるミラーが見えますか?
f0168968_22564481.jpg
アップで見るとこんな感じ、わかりにくくてすみませんね。
f0168968_22571279.jpg

レンズを通して入った光はミラーで上に跳ね上げられます。
カメラのトップには五角形のプリズム(ペンタプリズム)があり、
そこを通り、ファインダー内に画像を見ることができます。

レンズを通して入った画像は、左右天地逆に見えるものです。
それをミラーとプリズムを使うことで正像にします。
二眼レフの場合、ミラーを使っているので、天地は正しく、左右が逆になります。
一眼レフはミラーとペンタプリズムを使い、左右天地が正しい正立正像として見られます。

一眼レフはフィルム時代からデジタルまで継承されているスタイルです。
フィルムの代わりにCCDなどのイメージセンサーに変わっただけで、
その基本構造は変わっていません(細かい変更点はたくさんありますが)

この一眼レフには欠点がいくつかあります。
内部にミラーが必要なので、その寸法分の厚みが必要なこと。
上部にペンタプリズムとファインダーのぞき穴があるので、
その分高さが必要になります。
つまり大きいのです。
軽量化は材質を工夫することで、かなり軽い機種ができましたが、小型化に限界があります。
そこで、このミラーとペンタプリズムを取り払った機種が開発されました。
ミラーレス一眼と呼ばれるものです。
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ミラーがないので厚みを薄くでき、さらに上部もすっきりさせることができます。
コンパクトデジタルカメラと違い、レンズ交換も可能なので拡張性があります。

ミラーレス一眼の欠点は、常に背面液晶で画像を確認しながら撮影するので、
バッテリーのもちが悪いこと。
Nikon D3000(デジタル一眼レフカメラ)の場合、フル充電で1100枚ぐらい撮影できますが、
E-P1ではフル充電しても300数十枚が限界です。
そして液晶パネルは一眼レフの光学式ファインダーに比べると、
正確なピントあわせは苦手です。
オートフォーカスの遅さは、各所で指摘されている通りで、特に夜景などは苦手です。
f0168968_2258153.jpg
このように、「デジタル一眼レフカメラ」と「ミラーレス一眼カメラ」は、
大きく異なります。
それぞれに一長一短がありますので、購入を検討されている方は、
ショールームや量販店などで実機を触ってみて下さい。

注1: 上の写真、二眼レフは、二眼レフフィルムカメラではなく、それを模した小型のトイ・デジカメです。
注2: 上の図、光の入る線はいい加減な作図で、実際の正確な線ではありません。

参考文献:
「ドイツカメラの本 (小学館文庫)」
「クラシックカメラ倶楽部(小学館)」
「往年のオリンパスカメラ図鑑 (エイ文庫)」
「ローライフレックスの時間 (エイ文庫)」

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by sekigawa88 | 2010-09-10 23:04 | lesson
2010年 08月 22日
ISO感度について
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ISO感度についてご質問メールをいただきました。

「20年ぶりに写真を始めようと思い写真店に足を運んだ処、デジタルカメラばかりで驚きました。75歳という年齢でデジタル製品を扱えるか自信がなく。(中略)
 ところでフィルムを選ぶ時はASAを意識しておりましたが、デジタルカメラの場合はどのようにすればいいのでしょうか。」

(内容要約し文章も多少変更しています)


メール拝読しました。
75歳とのことですが、インターネットを使い拙ブログを検索してメールを送ることができるのですから、
パソコンよりもカメラ操作のほうが簡単ですので大丈夫だと思います。
僕の父は80歳ですが、デジタル一眼レフで写真を撮っています。

感度について。
フィルム時代の昔、感度は、ASA(アメリカ標準規格)とDIN(ドイツ工業規格)がありました。
ASA 100はDIN 21°でした。
これでは紛らわしいので、現在はISO規格に統合されました。
ISOとASAは同じ値です。
ASA 400のフィルムは、ISO 400のフィルムです。
f0168968_1114747.jpg

フィルムにはこのようにISOとDINの表記があります。
(余談ですが、中学写真部にドイツ軍マニアの先輩がいて、DINでしか言いませんでした)

フィルム時代はISO100のフィルムをカメラに装填したら、それを撮り終えるまで交換できなかったので、
カメラを2台持ち、感度100と400のフィルムをそれぞれに入れたりしていました。
ところがデジタルカメラは、フィルムではなく、カメラの設定で感度を決めることができます。
カメラが1台でも、感度を自由に切り替えることができるので大変便利になりました。
デジタルカメラにはフィルムは不要で、SDカード、CFカードと呼ばれる記録するカードをカメラに装填します。
そのカードには感度は関係なくて、感度はカメラ本体で設定します。

たとえば昼間でも薄暗い森の中で撮影する時は、カメラの設定で感度を400にしたり、800に設定します。
そうすることで暗いところでも速いシャッター速度で撮影できますので、手ぶれ防止対策になります。
そして森をぬけて広い明るい場所に出たら感度を100や200にします。
フィルムで写真を撮られていた方は、ISO感度を常に意識していたことと思います。
ISO100,400,1600と3種類のフィルムを入れて旅行に出かけたこともあったでしょう。
感度の高いフィルムは空港の検査で反応することがあるので気を遣ったりしました。
でもデジタルカメラになればそのような気遣いは不要です。

フィルムは感度が上がると粒子があれることがありました。
ISO 1600のフィルムは暗いところで撮るには便利でしたが、
100のフィルムに比べてざらざらした印象です。
デジタルカメラも同様に、ISOをあげると、粒子があれます(ノイズがでると言います)
ISO感度を上げると手ぶれ対策にはいいのですが、画質の美しさを損なう場合があります。
これはフィルムもデジタルも同様です。

デジタルカメラではそのカメラの最高画質を期待できる基準感度を「ベース感度」と言います。
多くのデジタル一眼レフカメラでは、ベース感度はISO 100あるいは200です。
これよりも感度が上がると(400,800,1600)と、ノイズが発生することがあります。
ただ実際には100と400の差は気がつかないほどです。
(厳密には差はあり、それを気にするかは個人差もあります)
画質的に大きな劣化がないとされている感度域を「常用感度」と言います。
これはカメラの機種によって異なります。
キヤノンだと、EOS Kiss X3の常用感度は100-3200ですが、
X4だと100-6400と改良されています。
これはISO 100と6400の画質が同等ということではなく、ISO 6400で撮影しても、
そんなにひどいノイズはでませんよ、ということです。
実際には差はありますし、6400で気にならない人もいれば、1600でも気にする人もいます。

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by sekigawa88 | 2010-08-22 11:02 | lesson
2010年 07月 16日
シャッター速度のカメラ内表示について
夏になると花火や星などを撮る機会があるかと思います。
シャッター速度の表記について質問があったので解説してみます。
f0168968_14341496.jpg
カメラをのぞくと、こんなような表示があると思います。
Fという表記の横の数字が絞りの値です。
この場合はF8という絞りの状態です。
そして、その隣の125が、シャッター速度です。
これは、1/125秒というシャッター速度です。
(これはニコンで他社だと少し異なります。オリンパス、ペンタックスはFという数字が表示されますが、
キヤノンは表示されません。左がシャッター速度、右が絞りです)

そして低速になるとわかりにくくなるとのこと。
f0168968_14343076.jpg
このように、数字だけの場合は、分の1秒です。つまり、
60とあったら、1/60秒
2とあったら、1/2秒です。
そして、秒数の場合は、["]がつきます。
2"とあったら、2秒です。

シャッター速度についておさらいしておきましょう。
f0168968_14581460.jpg

シャッター速度は1秒を基準にしています。
そこから半分、倍々で数字が変化していきます。
ただし、これは一世代前のカメラで、
デジタル制御されるようになってからは、これらの間に、
1/3段階で設定できるようになっています。
(現在のデジタル一眼レフカメラはすべて)
f0168968_14585463.jpg

この青い文字が1/3段階の設定。
基本は、1/8秒の次は1/4秒、1/2秒、そして1秒です。
でもこの間に1/5や1/1.6とかの秒数もあります。
わかりにくいですね、覚えなくていいです
覚えることは、"がつくと秒数だということ。

1/1.3秒は、[1.3]と表示されます。
1.3秒は[1.3"]とカメラ内では表示されます。
["]がついたら長い時間シャッターが開いていると覚えましょう。
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露出モードをMにして、シャッター速度をどんどん遅くします。
機種にもよりますが30" (30秒)の次ぐらいに[bulb]となります。
バルブと読みます。
これは指でシャッターを押している間ずっとシャッターが開いています。

打ち上げ花火の撮影の時線香花火の撮影の時、このような表示の違いに気をつけましょう。

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by sekigawa88 | 2010-07-16 14:36 | lesson
2010年 06月 09日
物撮りの基本記事 アサヒカメラ.net
アサヒカメラ.netで、物撮りの基本の解説記事を撮影執筆しました。

立体感を活かしてケーキを撮る

逆光がパンのフォルムを引き立たせる

白い被写体を白く写すには

白を印象的に表現する

パンの質感と夜の雰囲気、両方を表現する

黒い被写体を黒く写すには

黒を印象的に表現する

光りものを上品に撮るには



内容はそんなに難しいものではありませんが、表現が少し難しいので、
敷居が高く感じるかもしれません。
お手すきの時にじっくりと読んでみて下さい。
皆さんのご参考になれば幸いです。
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by sekigawa88 | 2010-06-09 11:03 | lesson
2010年 04月 21日
ぬいぐるみを撮ってみよう
f0168968_13193047.jpg
ぬいぐるみを撮ってみましょう。
テーマは、「彼 or 彼女の自己紹介写真」
 '上の作例のカエル君は、写真と音楽が大好きです。'

カタログに使うような写真ではなく、このような写真を撮ってみましょう。
きれいなぬいぐるみである必要はありません。
日頃使っていて、汚れていたり、少しつぶれていても大丈夫。
きれいなだけの写真でなく、楽しい写真を。
小道具をいかして、命をふきこむように。

・必要な道具、あると便利な道具
 カメラ(キットレンズで充分)
 レフ板
 三脚
 ぬいぐるみ
 小道具
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この作例は、曇りの昼間、窓辺を背にして置いています。
室内照明はオフ。
なかなか自立しないカエル君なので、
消しゴムを見えないようにしてよりかからせています。
片側だけにレフ板を置いて暗い部分を補っています。
両側にレフを置くと、せっかくの逆光での立体感がなくなるので。

ストロボや照明器具は一切使っていません。
Photoshopなどでの補正も一切していません、撮りっぱなしのデータです。
使ったカメラはニコンD300 60mmマクロレンズですが、
入門機のレンズキットで充分です。
カメラの操作としての撮影技術に特別難しいことはありません。

あんまり難しく考えないで、気軽に撮ってみて下さい。
撮った写真を是非ご自分のブログなどに載せて下さい。
そしてトラックバックやコメント欄でご連絡いただければ、
お写真を拝見してコメントいたします。
「正解」、「合格」、「~点」とか、そんなのはありません。
コンテストでもないので、賞品もありません。
コメント欄を開けたので、トラックバック出来ない方はコメント欄でお知らせ下さい。

拙著「[デジタル一眼レフ]手軽できれいな テーブルフォトの撮り方教えます
 技術評論社 定価(本体1980円+税=2079円) の発売記念企画です。
ぬいぐるみの撮り方は、P116-121で6ページにわたり解説をしています。
(無理に本を読まなくても撮影はできます)

注:メールでの写真添付は受け付けません。
この記事に関するご質問があれば、この記事のコメント欄でお願いします。
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by sekigawa88 | 2010-04-21 13:21 | lesson
2009年 11月 23日
紅葉を撮る時の設定
メールでいただいたご質問です。
「銀杏を撮影したけれど見た目のように黄色くならず白っぽくなりました。
 見た目通りに写すにはどうしたらよいでしょうか?」
撮影された写真を拝見していませんし、撮影条件などもわからないのですが、
こんな感じでしょうか。
f0168968_941083.jpg
これは、カメラの撮影モードを、AUTOで撮ったカットです。
f0168968_14413428.jpg
この図の1のモードです。
これにすると、ホワイトバランスの設定が自動的にオートになります。
ホワイトバランスオートで、黄色いものを撮影すると、
それが黄色かぶりしていると判断して、黄色をとりのぞくように設定されることがあります。
それは機種や被写体などの条件でかわるので、いつもそうなるわけではありませんが。
また、画面全体をまんべんなく写るように、明るさを調整します。
その時に、銀杏の葉が明るく写りすぎることがあります。
これも機種や撮影条件でかわるので、毎回そうなるわけではありません。
さて、対策としては、撮影モードを、
Pにしてみて下さい(2のモードの中のP)。
これらにすると、ホワイトバランスを任意に設定できます。
AUTOにしていると、多くの機種でホワイトバランスの設定変更ができません。
f0168968_9421382.jpg
これはホワイトバランスをオートで撮ったものと晴天で撮ったものです。
この場合は、晴天に設定したほうが、見た目に近いイメージになりました。
オートで撮影したカットは、黄色を取り除くように青方向に補正しています。
歩道のアスファルトがオートのほうが、青くなっているのでわかると思います。
f0168968_9423095.jpg
次に、ホワイトバランスを晴天のままで、露出補正を変更してみます。
明るくなりすぎていのたですから、少し暗く写るようにします。
露出補正を、マイナス0.7、マイナス1.0と変更してみました。
f0168968_9425348.jpg
これは、Aモード(絞り優先モード)
ホワイトバランス晴天
露出補正マイナス1.0
で撮影したものです。
Nikon D3000 レンズキット jpg撮影 後補正なし。
一番上のAUTOで撮ったカットに比べて、歩道の部分が暗くなっています。
でも、撮りたいのは銀杏であって、歩道ではないので、これぐらい暗いほうが、
夕方のイメージに近いでしょう。

晴れ、曇り、朝、昼、夕方、順光、逆光、構図(画面の中にしめる黄色い部分の比率)、
そしてカメラの機種、色々な条件で変わります。
見た目通りに撮れていないなと思ったら、
ホワイトバランスを、晴天とオートで撮り比べる、
露出補正を、プラスにしたりマイナスにしたり、
色々と試してみて下さい。
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by sekigawa88 | 2009-11-23 09:43 | lesson
2009年 11月 19日
アサヒカメラ.netのテクニック記事
雑誌「アサヒカメラ」(朝日新聞出版)のWEBサイトで、
初心者向けの基礎テクニック記事を撮影・執筆いたしました。

''アサヒカメラ.net'' 撮影テクニック

カメラの構え方、露出の計り方、レンズの違いなど、
7つの記事を書いています。

1.カメラの構え方

2.測光モード 露出の計り方

3.露出補正 明るさのコントロール

4.画角の違い 広角と望遠

5.絞りの違い 望遠と広角で

6.ピント位置の選び方(人物の目にピントを合わせる)

7.被写体の向きと空間

8.逆光時のレフ板の効果

9.縦位置構図と横位置構図の選び方
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by sekigawa88 | 2009-11-19 13:08 | lesson