<   2013年 11月 ( 2 )   > この月の画像一覧

2013年 11月 21日
大阪 鋤田正義写真展SOUND&VISION+きれい
大阪心斎橋で、
写真家・鋤田正義氏の写真展があります。
デヴィッド・ボウイ、マーク・ボラン、YMO、AKBまで、
多くのミュージシャンを撮影している方です。
以前、恵比寿の東京写真美術館でも大きな展覧会がありました。


<鋤田正義写真展SOUND&VISION+きれい>
2013年11月23日~2014年2月2日
大阪アメリカ村心斎橋BIGSTEP B1 GALLERY

詳細は公式サイトで。
素晴らしい写真の数々です、大阪方面の方、是非。

:->
[PR]

by sekigawa88 | 2013-11-21 23:02 | exhibition
2013年 11月 20日
資料と物語の違い 構図について
先日、おすすめの書籍 13年10月で、「ネコライオン」を紹介しました。
動物写真家の巨匠・岩合光昭さんの写真が、なぜ動物マニアだけでなく、
幅広い層に支持されているか。
理由はたくさんありますが、その一つに構図があります。
それは「資料構図」と「物語構図」の違いです。
この作例をご覧下さい。
f0168968_1439577.jpg


(動物写真はないので、飛行機になりますが)

Aの縦3枚が、
あまり一般受けしない写真、資料的な撮り方です。
この左側の3枚は、飛行機の"機体に"興味ある人が撮りがちな構図で、
飛行機に興味のない人には敬遠される写真です。
(個人的には大好きなのですが)

右側Bの列は、機体だけでなく周囲もとりこんでいて、
飛行機とその周りの物語です。
このような意識で撮影すると、
飛行機に興味のない人にも見てもらえる写真になります。

ネコ、犬、飛行機、鉄道、料理、子供、花、スポーツ選手など。
これらは特に「資料」や「記録」になりがちな被写体です。
物語要素を加えるためには、
場所、季節、天気、朝昼夕の時間、なども写しこむよう意識して、
撮る時は、1歩下がって、まわりも見てみましょう。

動く被写体に対しては、シャッターチャンスばかりを気にして、
それのみに意識がいきがちです。
でも、ベストと思っているシャッタータイミングの前後に、
意外といい瞬間と景色の広がりがあることもあります。
焦らないで、まわりをよく観察してみましょう。

たとえば、料理もどアップで撮るよりも、テーブルの外まで写すと、
季節や天候などもわかり、物語的な写真になります。
晴れの日ばかりでなく、曇天や雨の日にも、
食卓の風景や物語はあります。

岩合さんの撮影したネコを見ると、
日本のネコなのか、ヨーロッパのネコなのか、
すぐにわかるカットが多いのは、
こんな理由からだと思います。


注・岩合光昭先生にお会いしたことはなく、
 この記事は僕が勝手に書いているもので文責はこちらにあります。
 また、内容は、ワークショップに参加している初心者さん向けの記事で、
 ベテランの方には周知のことであったり、作例が物足りなかったり、
 他の意見もあるかと思いますが、ご了承下さい。
 資料写真と物語写真、どちらがいい悪い、優劣の問題ではありません。
 方法論の一つです、ご参考程度に。


追記 
東京と大阪のオリンパスギャラリーで、12月に写真展があるそうです。

岩合 光昭 写真展
「The Peninsula and the Island/世界自然遺産-知床と屋久島」

東京:2013年12月 5日(木)~12月11日(水)
大阪:2013年12月19日(木)~12月27日(金)

午前10:00~午後6:00(最終日 午後3:00まで) 入場無料
休館・日曜・祝日

詳細は公式サイトを。


:->
[PR]

by sekigawa88 | 2013-11-20 20:32 | lesson