2009年 08月 07日
撮影方法は色々ありますが、気軽に簡単な方法を紹介します。 暗い所って、なかなかないものです。 街灯が多いのは治安上ありがたいことなのですが。 闇が闇として残っている場所でないと、 上の写真のような、花火でお絵かき、も難しいです。 (背景に色々と写ってしまうので) でも、線香花火なら大丈夫。 外灯だらけの公園でも、少しだけ暗い場所があります。 そして、地面が暗い色の場所を。 白いコンクリートよりも、土のほうがいいです。 上の写真のように、ろうそくや花火の残骸なども写らないように。 ピントはオートフォーカスでも大丈夫。 大きな打ち上げ花火を撮る時は、マニュアルフォーカスのが有利だったりしますが、 線香花火はオートフォーカスでもなんとかなるでしょう。 花火は発光体なので意外と明るいのです。 参考までの設定ですが、 シャッター速度は、1/4秒 絞りF値は、5.6 この記事の写真はすべてNikon D40レンズキットです。 jpg 撮りっぱなし後補正なし。 三脚も使っていません。 公園のベンチに座って、カメラをしっかりかまえています。 多少の手ぶれは気にしないでもいいと思います。 1秒以上の露出にすると光の線が流れすぎてしまうことがあります。 でも、それは花火の条件によるので、色々と試して下さい。 シャッター速度を、1/8,1/4,1/2ぐらいで変えてみて下さい。 ホワイトバランスはオートでなく晴天で。 背面液晶モニターで確認する時に、暗めでもいいと思います。 光の軌跡を楽しむものなので。 気軽に遊んでみて下さい。 花火に夢中になって、火傷などくれぐれもお気をつけて。 レンズを火花に近づけすぎないように。 派手なのが好きな人、 静かな線が好きな人、 正解がある世界ではないので、たくさん試してみて下さい。 三脚使って頑張らなくてもいいと思います。 カメラが揺れなくても、線香花火を持っている手が揺れますしね。 撮れた方は、見せてね^^ この記事にトラックバックしてみて下さい。 :->
by sekigawa88
| 2009-08-07 18:42
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