2011年 09月 29日
構図の基本 その1の続きです。 これが難しかった、といわれましたので、なるべく簡単な話を。 ![]() 画面の縦横を1/3に分割して、その線に交わるところに主題があると、 かっちょいい構図になる。と、言われることがあります。 ![]() こんなふうに、ど真ん中に配置するのではなく、 ![]() 1/3線の交点に主題を配置する、ということです。 これの元の考え方は、黄金比というのですけど、計算式が面倒なので、割愛します。 要は、一番撮りたいものを、画面の中心から少しずらしましょう、ということです。 ![]() こういうふうに真ん中ではなくて、 ![]() こんな感じです。 ぴったり1/3交点ではなくて、だいたいの感じでいいのです。 少しずらすだけでも印象は変わります。 え、難しい? そうなんですよね、簡単そうで難しいんですよね。 ついつい撮りたいものは中心に配置してしまいますものね。 コツとしては、カメラをのぞくとき、常に画面の四隅を見ながら考えてみましょう。 真ん中ばかり見ていると、中心に集まってしまいます。 でも、画面の中心に物がある構図は悪いことではないのですよ。 ![]() それで迫力を出すこともできますので。 (つづく) ■
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by sekigawa88
| 2011-09-29 19:46
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